アイシングUは冷凍庫に入れても大丈夫?気になる疑問を徹底解説!

アイシングUは冷凍庫に入れても大丈夫?気になる疑問を徹底解説!

 

はじめに:アイシングUを冷凍してもいいの?そんな悩みに答えます!

暑さ対策や運動後のクールダウンに便利な「アイシングU」。

SNSや口コミで人気ですが、

「これって冷凍庫に入れていいの?」

「劣化したり壊れたりしない?」といった疑問を持つ人も多いようです。

この記事では、冷却の正しい使い方や注意点や長持ちさせるコツまでをわかりやすく解説します。

読めば「冷やすタイミングや方法に迷わなくなる」「安全に使って効果を最大限にする」ヒントが見つかりますよ!

 
ぼーち
冷凍できますか?

 

この記事でわかること

  • アイシングUは冷凍できる?メーカー推奨の冷却方法とは
  • アイスネックバンドの仕組みと、冷凍NGの理由を解説!
  • アイシングUを長持ちさせる冷却&保管テクニック

アイシングUは冷凍できる?メーカー推奨の冷却方法とは

アイシングUは冷凍庫に入れないで!

結論から言うと、アイシングUは「冷凍不可」です。

理由は、内部に使われている冷却素材(PCM=相変化素材)が、0℃以下で凍結すると構造が損なわれる可能性があるからです。メーカーの公式説明でも、「冷蔵庫(4〜10℃)での冷却」が推奨されています。

※2025年現在は、メーカーの見解が改正されて、水を肩口8割程度まで入れて立たせて冷凍する分にはOKとのことです!

冷却温度の目安と効果的な使い方

冷蔵庫で10〜20分冷やすだけで、首に巻いたときに「ひんやり」を感じられるように設計されています。凍らせる必要はなく、むしろ冷蔵の方が最適温度で長持ちするんです。

また、凍らせると固まりすぎて首にフィットしなくなったり、肌に冷たすぎて刺激を感じることもあります。

誤って冷凍してしまったら?

もし一度だけ冷凍してしまった場合でも、すぐに常温に戻して、再度冷蔵庫で冷やせば使えることがあります。ただし、繰り返すと内部素材が破損する恐れがあるため、注意が必要です。

アイスネックバンドの仕組みと、冷凍NGの理由を解説!

相変化素材(PCM)って何?

アイシングUの中には、「PCM(Phase Change Material)」という特殊なジェルが使われています。これは、一定の温度(たとえば28℃前後)で液体⇔固体を繰り返す素材で、28℃を下回ると自然に固まり、熱を吸収しながら体を冷やす性質があります。

この素材は、冷蔵庫の温度(5℃前後)で十分固まります。冷凍庫で-18℃などの極低温にすると、急激な体積変化や素材の結晶化によって壊れるリスクがあります。

冷蔵と冷凍の違いを理解しよう

比較項目 冷蔵(推奨) 冷凍(非推奨)
安全性 ◎肌にも優しい ×冷たすぎる可能性あり
素材への負荷 ◎劣化しにくい ×破損の原因に
効果時間 ○適温で持続 △冷たすぎて短時間で終わることも

「もっと冷たくしたい」場合は?

どうしても氷のような冷たさを求めるなら、アイスパックや保冷剤と併用する方が安全です。

アイシングU単体での使用では、冷却効果+快適な温度を両立するのがベストなんです。

アイシングUを長持ちさせる冷却&保管テクニック

正しい冷却方法まとめ

  1. 冷蔵庫で10〜20分冷やす(5℃前後)

  2. 直接肌に当てず、ハンカチやタオルで包むとより快適

  3. 使用後は乾かして再度冷蔵庫へ

保管時の注意点

  • 使用後はしっかり乾燥させてから保管

  • 高温多湿を避け、直射日光が当たらない場所で保管

  • 長期保管時も冷凍は避けること

こんな使い方はNG!

  • 冷凍庫で凍らせる

  • 電子レンジで温める

  • 強く折り曲げる・ねじる

これらの行為は素材劣化や故障の原因となるので避けましょう。

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まとめ:アイシングUは冷凍せず、冷蔵で賢く使おう!

アイシングUは冷凍できるの?という疑問に対しての答えは、

「冷凍はNG。冷蔵庫で冷やすのがベスト」です!

冷凍してしまうと、内部のPCM素材がダメージを受けるリスクがあり、せっかくの性能が落ちてしまいます。

冷蔵庫で冷やすだけで十分効果を発揮してくれるので、暑い日のおでかけや熱中症対策にぴったり!

安全で快適に、そして長く使うためにも、「冷蔵」が正解です。

正しい知識でアイシングUを使って、暑さを乗り切りましょう!